もっと美肌になるデイリーケア ~知って得するダブル洗顔
- cestmieux
- 2018年4月20日
- 読了時間: 2分

今回は、意外と知られていない洗顔の事実を紹介します。知っているのと知らないのでは大違いです。お肌のコンディションに差が出ます。 お肌に危険なクレンジング クレンジングに大切なのは、まず洗浄力。汚れが落とせなければ、お肌に蓋をしてしまうようなもの。どんなに高価な美容液を使っても浸透しません。美容液の効果が出ないな?と思ったら、クレンジングがご自分の肌に合っていないのかも。 そして、お肌へのやさしさも大切。拭き取りタイプやオイル系のクレンジングは洗浄力が高いものの、お肌へのダメージも大。逆に、クリーム、ミルク、ジェルのクレンジングは低刺激です。 注意したいのが、安価なクレンジングに用いられる石油系界面活性剤(原料名の○○酸ナトリウムや○○酸アンモニウムなど)。洗浄力も強いのですが、お肌のバリア機能まで破壊してしまいます。天然由来の界面活性剤なら、お肌にも安心です。 毛穴ケアが黒ずみや毛穴の開きの原因に スクラブ洗顔や毛穴パック、スッキリするからと熱心にやりすぎると逆効果。 実は黒ずみや毛穴の開きの原因は、摩擦によって過剰な皮脂分泌と角質肥厚なのです。洗顔でゴシゴシ摩擦されるとその衝撃を和らげるためににお肌はもっと皮脂を分泌しようとします。これが習慣化していると、皮脂が多く、汚れやすくなり、角質の厚みが増してゴワゴワの肌に。 クレンジングも洗顔もやさしくやさしくしてあげましょう。 すすぎは冷えたぬるま湯(30~32℃)で お湯で洗顔してサッパリ! 実はそのとき、お肌に必要な水分が失われ、皮脂がはがされてしまいます。それが乾燥やバリア機能の破壊の原因に。角質に含まれるうるおい成分のセラミドは41℃で溶けだしてしまいます。お肌にとって、すすぎ湯の最適な温度は30~32℃。体温より低いので「冷たい」と感じるくらいがちょうどいいのです。
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