寒い時期こそ「おなか」の冷え対策が大切だった
- cestmieux
- 2018年1月25日
- 読了時間: 2分
NHKスぺシャルのシリーズ人体でも取り上げられた「腸」。 “第二の脳”とも呼ばれる腸は人体の免疫センター。
リンパの7割も腸で待機しているといわれています。
NHKスペシャル「人体」 万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった(2018/01/14放映)
ところで、腸の機能が弱まると、排出不全・代謝不全が起きます。そうなると、腸内細菌を増やすようにお食事に気を配ったり、腸によいといわれる食品を摂ったりしても、栄養をうまく吸収できません。むしろ、腸の負担になることも。
とくに冬は、腸の働きが弱まり「停滞腸」と呼ばれる状態になりがちです。排出力が弱まって、便秘、腹痛、肩こり、口臭・体臭の悪化、肌荒れの原因となるのです。加えて、免疫力も低下しますから、インフルエンザなどの感染症にも罹りやすくなります。
さらに残念なことに、わたしたちの身体は加齢によってお腹の筋肉(インナーマッスル)が弱くなり、内臓の位置も下がりがちになります。たるみは、ぜい肉(皮下脂肪)だけでなく、内臓から起きているのです。こんなおなかになっている場合、十中八九、骨盤の閉じすぎ開きすぎ、左右の歪みが起きています。プロポーションの悪化はもちろん、内臓の働きも悪くなります。ことに、排出機能の弱まっている腸は水浸しになって冷えきっています。それで、お顔や身体がむくんでしまうのです。
こんなとき大切なのは、骨盤・全身の骨格・インナーマッスル・内臓を本来のあるべき位置に戻してあげることです。本来の位置に戻ると内臓の働きが復活して、たるみ・むくみが解消され、プロポーションが整います。ただ、運動やお食事で改善するのは、なかなかむずかしいかもしれません。

●骨盤ケア+腸セラピーはおなかの冷えとむくみにアプローチ!
内臓のコンディションをアップ
全身の歪みを調整して骨格を美しく
自律神経・ホルモンバランスの安定
代謝力・免疫力のアップ
おなかの調子がいつも安定しない方、冷えやむくみで困ってる方、 おなかを整えて快腸な毎日を送りましょう!
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